高校生体験談

高校生体験談1
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ワンポイントアドバイス 国語

        国語編

現代文の読解

入試に出題される現代文は、社会・文化・文芸に関する評論文またはエッセーが多く、小説からの出題!較的少ない。最近の傾向として趣旨・語句説明 ・理由説明・心情説明など、問題文の内容にするものが中心となっている。 現代文ではなんといっても読解力の養成がポイントになるが、この力を付けるにはとにかく文章を読むことである。特に新聞の社説やコラム、文芸・文化に 関する新書判などを多く読むことである。このとき要約文や感想文を書けば、 記述式出題の対策になる、特に新聞のコラムは出題率が高いので毎日読むことを習慣づけよう。また評論,エッセーでは小林秀雄・加藤周一・山崎正和・ 大岡信など、出題率の高い作者のものを、格一冊ずつくらい影んでおくとよい。 当塾ではこのような出題率の高い作者の文を題材にした問題集を使い、入試ではどのような設問がたてられそれにどのように対応するかを研究し、読解のポイントをマスターしてもらいます。

漢字

入試において漢字の書き取りは必須となっており、けして高い配点ではないのですが準備をしておけば必ず得点が可能です。薄めの問題集を一冊仕上げることをお勧めします。

古文

多くの人が古文を苦手にしています古文は現代文に比べて基本的なものであり本来は易しいはずです。得意科目にしてしまえば高得点が可能です。 また現国に比べて差がつきやすいともいわれてる、苦手な古文をどうすれば得意にできるのでしょうか?

(1) まず文法をマスターすること。

遠回りなようですが文法のマスタ ―なくして古文を!解することは不可能です。しかし残念なことに、学校ではしっかりと文法の説明や演習がなされているところが少なくまた予備校では文法はすでに理解していることを前提とした授業を行っていることが多いようです。そのためにほとんどの受験生が古文を苦手にしており、どこから手をつけてよいのかわからないでいるのが現状です。当塾では授業で基礎から、(あるいはわからない所から) 解説をひとつひとつ積み上げていくので、必ず古文を最短時間で得意科目にすることができます。

(2) 単語を覚える。

覚えるべき単語のかずは約300ぐらいと少ないが多義語が多いので例文とともに覚えてください。

(3) 時代背景を知ること。

当時の文化、人々の考え方を知っていれば文章の理解に大変役立ちます。

(4) 多くの文に接すること。

特に「枕草子」「徒然草」「源氏物語」は現代語訳を通読しておくと良いです。

以上のことをやれば必ず古文を得意にすることができます。