当塾では進学研究会による実力判定テストを年に6回実施します。進学の方針を決める際に大いに役立ちますので積極的にご活用ください。
実力判定摸試の活用法
多くの方が勘違いしておられるのが、実力試験は偏差値や合格率を確認するためのものであると考えていることです。確かに偏差値や合格率は貴重な情報です。しかしいつももったいないと思うことはそれらのテストをやったままにして復習をしてない生徒が多いということです。これをしっかり復習して何度も見直せばかなりの得点力の上積みが可能ですのでテストの活用法をご紹介します。やり方はきわめて簡単です。出来なかった問題を切り取ったり、コピーしてノートに張ってください。これをやっただけでも間違えた問題を大切に考える意識付けとなります。もちろんそのままにしておいてはだめです。何度もそのノートに張った問題を解きなおしてください。そしてそのノートを見直しをした際に日付とその問題が出来たのか出来なかったのかをメモしておくとよいと思います。そしてかつて間違えた問題が全部できるようになっていたら、もう大丈夫です。あなたの得点力は確実にアップしているはずです。この作業をテストを受けるたびに繰り返すのです。もちろん中間試験や期末試験も同じことをやっておけば必ず学力が向上します。ぜひ試してください。